ママニックが適合している栄養機能食品って一体何?

ママニックの広告ページを見ていると、「栄養機能食品」というなにやら聞き慣れない言葉が登場します。 「栄養成分の含有量など国が定めた上下限の規格基準値に適合している栄養補給のための食品」 と横に説明書きがされていますが、なんとなく、栄養成分の配合量のことなのかなぁくらいしかわかりません。そこで、この栄養機能食品というのがどんなものなのかちょっと調べてみることにしました。

基準値を満たしている場合、その栄養の”機能”を表示することができる

ネットで栄養機能食品と検索して、2位にでてきたこのページが一番わかりやすかったのでまずはこのページをご覧ください。よいと思ったのは、よく聞く言葉「トクホ」との比較ができるからです。

それによると、まずトクホ(特定保健用食品)と、栄養機能食品は同じ「保健機能食品」として、一般の食品と区別されるそうです。 その上で、特定保健用食品というのは、例えば「お腹の調子をととのえる」「コレステロールが高めの方に適する」といった、食べることによってどういう効果が期待できるのかが表示できるのに対して、栄養機能食品は、国が定めている規格や上限~下限の数値の範囲内に収まっている栄養素に対して、その機能や効果についての文章が表示ができるというものです。 「これを食べたらこういう効果がある」ということではなく、「この栄養素はこういう効果がありますよ」というものに限られるというわけです。もともと栄養素を十分とることができない場合の補助のためと位置づけられているものなので、商品の効能ではなく、栄養素の効能であるということに注意することが必要です。

これによってわかることは、足りない栄養素を補給するための少なすぎず、多すぎず、補給に適当な量が入っていることがわかるというわけです。摂り過ぎや、摂っても補給には全然足りないといったリスクが抑えられるというわけですね。 もちろん、超えているからといってその他にもトクホとはこのような違いがあります。

表示するための国の審査や許可はいらない

トクホだったら、専用のマークがあって、その表示のためには国の審査や許可が必要ですが、栄養機能食品はその必要がありません。 国が示している、各栄養素の上限、下限の数値に収まっていれば、その会社の責任で、「栄養機能食品」と表示をすることができます。 表示するための審査はないので、専用のマークとかもないそうです。

表示する栄養素は各会社の判断に委ねられる

栄養素に対して表示する目的ですから、実際に表示されるのも栄養素単位で表示することができます。もちろん、定められた数値の範囲に収まっている栄養素は全て表示することはできますが、それをするかしないかは、そのメーカーの判断に任されているそうです。全部表示してもいいし、1つしか表示しなくてもいいわけですね。

栄養機能表示ができる文章は決まっている

数値がおさまっているからといって、そこにどんな機能があるのか自由に書くことはできないそうです。表示できる文章は、栄養素毎にもともと決まっていて、独自の解釈などは書けないようになっています。

ママニックは、12種類の栄養素で栄養機能食品の数値内に収まっている

では、ママニックは具体的にどのような栄養機能食品の表示になっているのでしょうか?ボトルをよく見ると、

ママニックの栄養機能食品表示

栄養機能食品(ビオチン) ビオチンは、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日の摂取目安量を守ってください。 と書かれています。

たくさんの栄養素の中で、適合しているのはビオチンだけなのかな?と疑いまして、 実際に国が示している上限~下限の量と入っている栄養素の量と比べて見ることにしました。その表がこちら。

成分名 ママニック配合量 栄養機能食品で定める上下限量 適合
葉酸 400μg 60μg~200μg  
ビタミンB1 1.1mg 0.3mg~ 25mg
ビタミンB6 1.1mg 0.3mg~10mg
ビタミンB12 2.1μg 0.6μg~60 μg
ビタミンC 36mg 24mg~1000mg
ビタミンD 5.3μg 1.5μg~5μg  
ナイアシン 11.2mg 3.3mg~60 mg
パントテン酸 6mg 1.65mg~30mg
ビオチン 28mg 14mg~500 mg
カルシウム 250mg 210mg~600mg
10mg 2.25mg~10 mg
亜鉛 2.3mg 2.1mg~15 mg
0.6mg 0.18mg~6 mg

元々栄養機能表示として数値を国が指定しているのはビタミンが12種類、ミネラルは5種類です。元々入っていない栄養素もありますが、全部で12種類の栄養素が栄養機能食品の数値の範囲内に収まっていることがわかりました。つまり12種類については栄養素の補給に対しての最適量が含まれているというわけです。どれを表示するかどうかは各会社さんの自由みたいなので、ママニックはそのうちの1つであるビオチンの表示をしているみたいですね。 葉酸が上限を超えていますので、栄養機能表示とはならないですが、万人に向けての補給の目安としての200μgということらしいので、妊活~妊婦さんは、厚生労働省がおすすめしている1日400μgを摂取することが望ましいようです。

こうしてみると、一見適当に入れているような栄養素(失礼)でも、実は国が定める補給のための最適量がきちんと入っていることがよくわかりますね。 なにより、他の葉酸サプリでは、一部の栄養素以外、具体的な配合量が企業秘密とかでほとんどわからない中で、ママニックは比較的多くの成分の配合量がしっかりと示されていることは、飲み続けていく上での大きな励みになるのでは?と思ってしまいます。入っていると思っていたのに、実は全然足りていないんじゃ…というがっかり感もとても少なくなりますしね!

ワタシのPROFILE

某西日本の街に住む、結婚3年目でそろそろ赤ちゃんが欲しいな~と思って妊活始めて1年くらいになる、フォーにも近いアラサー女子です。フルで働いているけど、やっぱり専業主婦でじっくり妊活したほうがいいのかなぁと思う今日このごろ。。読書や詩を書くことが大好きだし、調べ物もとことんまでやらないと気がすまないタイプです!